駐在づままたろう in London

10ヶ月男の子ママのロンドン生活備忘録。

夫が可愛いと言ってくれない虚しさ

夫と2人で「チビ(息子)ってホントにかわいいよね~」と話しをしていた時に、

「ままたろうもかわいい?」と聞いてみた。

「うーん。。。」と濁される。何度聞いても濁され続ける。

こうなると意地でも可愛いと言ってもらいたくて何度もトライするめんどいやつ、それはままたろうである。

すると夫が「ままたろうはママ頑張りすぎだから、そうなるのはしょうがないね」って。

『そうなる』ってどういうこと?

そうなるのはしょうがない=可愛くなくなるのはしょうがないってことでしょ?

頑張ってるのを認めてくれるのはうれしいけど、ひきかえに女を捨ててるって言われてるみたいで地味に傷ついた。

ママも頑張りながら可愛さも常に保つ器量は私には無い。

いつも自分のことより子供のことを優先するから自分は髪ボッサー、化粧も一瞬。自分に手間をかけようとすると、息子が「かまってー!!外つれてけー!!」と足にしがみついて泣き叫ぶから可愛くしてる時間なんてないんだ。

服だって動きやすさ&着心地重視だし、選ぶ時間もない。上下ユニクロが毎日の制服化。

パックやマッサージをする暇があれば、離乳食のストックや明日の予定の準備もしないといけないし、空いた時間があれば家事を先に終わらせないと。

 

自分にかける時間なんてないんだよ。

自分のことをいつも後回しで子供や夫のために頑張ってるのに、それで可愛くなくなっちゃったんだ。

可愛くなくなったと遠まわしに言われるのはシンプルに悲しかった。

あなた達のことが愛おしいから、私は自分のことよりも一生懸命やってるのに。

「毎日頑張ってくれてるその姿が愛おしくて可愛いよ」って言ってくれていたのならば、私の頑張りもむなしく思わずに済んだのにな。